英語の試験を絶対受ける
英語の試験についての話です。
英語力を、テストの点数で数値化することについて。
英語力は数値化できるものではないし、その考えはもっともだとも思います。
でも、私はテストが大好きです。だからTOEICにはまった、というのもあります。
やっぱりスコアが上がれば単純に嬉しいし、次もがんばろうって思える。
このあたりの感覚は、スポーツやダイエットに似ているところがあります。
同時通訳者である國弘正雄さんも、次のようにおっしゃっています。
「成績が”点数でわかる”英語の試験を”ぜったい”受けてください。
自分の実力の動きを客観的な数字で把握しておくことは
極めて大切なことです。これが自分に対する励みにもなるのです。」
第三者の言葉として書くと、とても説得力があります。
英語試験は、巷で批判される程悪いものじゃないのです。
TOEICが叩かれる理由は、
- マークシートだから勘で当たる可能性がある
- 英検のようにレベル別になっていない
- 聞く、読むの力しか測れない
- 日本、韓国は熱を上げいるけど、
他の諸外国から見たら知名度が低すぎる
などだと思うのですが、私個人の意見としては
- → テストだから勘を使うことがあるのは当然
- → レベル別になっていないからこそ初学者でもチャレンジできる
- → 聞く・読むの力を測るテストだと公式HPでちゃんと説明している
- → だから何?外国と比べるメリットは?
という感じです。なので、TOEIC万歳です。
批判する人たちがいるのは承知ですが、TOEICをがんばっている人たちのことまで批判してほしくないな、というのが正直な思いです。
何に対してであれ、全力で向かう人はカッコいいです。
TOEIC、受けましょう。
どんどん英語の試験、チャレンジしましょう。
これからも私はTOEICが好きだし、がんばる人を応援したい気持ちは変わりません。
公開テストが無事再開されることを願っています。