継続の難しさ

 

私は、TOEICに関しては継続してやってこれたものの、上の四コマにあるような「定期的にやってくるもの」がとても苦手でした。

 

子どもの頃やっていた進研ゼミも、最初は意気込んで始めるものの、3か月も経たないうちに教材がたまり、購読をやめ、またしばらくするとやりたくなり親に頼み込み再講読…。のようなことを繰り返していました。

 

TOEIC900を取れた後、これからはスピーキングにも力を入れよう!と張り切って取り組んだNHKラジオ講座。案の定、数か月のうちにテキストだけがたまりました。

「1回15分だし、手軽にできる!」とたかをくくっていたのが敗因です。15分の積み上げは大きい。あっという間についていけなくなりました。そもそも、まだスピーキングに本腰入れる気がなかったから、余計にやる気が起きなかったのかもしれません。

 

今は多言語を勉強していることもあり、NHKラジオ講座は大事な学習仲間です。テキストは買いそろえ、らじりんがるで毎週ダウンロードし、次回放送分までに何十回も聴きまくり、練習もたくさんします。やる気があるから続けていられます。

 

何事も継続することは難しいですが、難しくさせている要因の一つは、そこにやる気、熱量があるかないかです。本気なら、1日15分だろうが30分だろうが続けていけます。

たまってしまったテキストは、今となってはいい思い出です。

 

皆さまは、やろうと張り切ってみたものの、結局続かなかったもの、ありますか?