英語学習はダイエットやスポーツと同じ

 

これ、よく言われることですが本当にそうです。

目標をかかげ、「〇キロになりたい!」とか「もっとテニスうまくなりたい!」と、ゴールに向かって励んでいく。もちろんたった1日2日でそこにたどり着けるはずはなく、途中停滞期、ややもすると後退、さぼったり、やる気も落ちたり。上がったり下がったりを繰り返しながら進めていく。

 

英語学習もまったく同じプロセスを辿ります。

やる気がある日もあればそうでない日もある。試験も、うまくいく時そうでない時。たくさんの教材に勉強法が溢れる中、自分で判断してベストメソッドを探していかなければならないのです。

そしていったん勉強を始めたら、今やっている練習が、リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングのどこに効果的かを考え、弱点にはどの教材が適切かを探し、どれ位時間を投下するかを調整しつつ取り組み、合わなければ次に行く。この姿勢が必要です。

 

お気づきですよね。

ただ「食事を減らす」、ただ「サーブの練習をひたすらする」だけではダイエットもテニスもうまくいかないように、英語学習にも工夫が必要なのです。

勉強すればするほど、あなたの脳は変わっていきます。新しい知識を入れるほどに、同時に忘れ、めまぐるしく変化しているのです。いつもいつも同じ勉強法ではうまくいかない、どんづまる時が必ず来ます。

 

英語学習は、常に先を見て主体性を必要とする作業です。そして時間もかかります。「〇〇だけ」「たった〇日で」なんてミラクルは絶対に起きないのです。

 

私のブログを訪問くださる方は、英語やTOEICに興味がある人だけだと信じます。

覚悟決めて、じっくり腰を据えて取り組みましょう。