やらなければならないこと、やりたいことが多すぎる
当たり前のことですが、1日の時間は限られています。
だけど、その中でやらなければならないこと、やりたいことってもうすごくたくさんあります。
私の場合だと、平日ならまず仕事はやらなければならないことの一つ。そしてその中でも優先順位があり、人とのミーティング、今日中に提出しなければならない書類、作らなければならないもの…多々あります。
そしてやりたいことはもちろん語学。オンライン英会話は2コマ、多言語スピーキングも練習したいし、Podcastのシャドーイングにも取り組みたい。文法や語彙も丁寧にやりたいし…。もうキリがありません。
でも、すべてのことに同じように時間を割くことは物理的に不可能です。
どうするかというと、やらなければばならないこと、やりたいことを、その日の分だけリストにします。書いてもいいし脳内整理でもOK。たくさんあってよしです。とにかく全部書き出します。整理したら今日中に全部触ると決めます。全部やるのは不可能、と先ほど書きましたが、完成できなくていいのです。とにかく触ることが重要。仕掛途中でいいのです。終わらなかったら分は、明日またリストに加えます。
この方法を採ると、「やばい、やってない!」ということがなくなります。なぜなら、ほんのちょっとでも触っているからです。ここでいうほんのちょっとは、勉強でいえば、テキストを開くだけでもOKです。あ、これやったな、の確認だけでもいいのです。とにかく「ちょっとでも見た、やった」と軌跡を残すことが重要のです。
もちろん仕事の場合は他者も絡んでくるので、優先事項はすぐに最後まで終わらせます。
一気に片付けを試みるより1㎜ずつ、毎日やる方が仕上がりが丁寧になります。
これで仕事も勉強もいいものを作っていけます。コツは、溜めないこと。