英語のスキルは複雑に絡み合う

 

TOEIC LRだけをメインにやっている時は「聴けて、読めればいい!」とだけ思っていました。でもTOEIC900を超えた頃からスピーキングへの興味も湧いてくると、英語の能力は各々が独立したものではなく、全ての要素が複雑に絡み合ってるということに気づきした。

 

リスニング、リーディング、スピーキング、ライティング、文法、語彙、発音etc。

勉強する時はそれぞれの項目ごとにやるかもしれません。でもスピーキングをする時は、上記すべてのスキルが必要となります。単語覚えた!イディオム覚えた!文法ばっちり!と、英語を大量にインプットしてもほんの一部しかアウトプットできないもどかしさには「分かる」と「使える」は別物という真実があるのです。

たくさん単語を覚え、文法も理解しているのに「使える」英語レベルにならない。使える英語力の底上げには、それ以上に「分かる」英語の多量のインプットが必要なのです。10インプットしても5しか出力できない。10アウトプットしたいなら20のインプットが必要、とかそういうことです。

 

アウトプットももちろん必要だけど、前提条件として圧倒的に多量のインプットが必要。スピーキングの練習をするようになってからそれを痛感しています。それも、自分が聞いて読めて理解できる平易なものをたくさん。

 

自分のインプット、アウトプット力を過信せず、思っている以上に多量にやらないと、英語を運用する力はついてこないと感じています。

 

なので、今日もオンライン英会話やりつつPodcast大量に聴きまくり、インとアウト両方鍛えていきます。