勉強量が自信を生む
英語でも多言語でも、できるようになるには、圧倒的蓄積。そこから溢れ出す、むしろそれしかない。出てこないのは単に量が足りてないだけ。100入れて1しか出なければ200やるだけ。九九みたいに自動化されるまでやる、会話も読解も。思いが強ければブレイクスルーは必ず起こる。魔法なんてない、これが普遍の真理。
この言葉は、私が先日師匠から言われた言葉です。多言語を自由に操る師匠に、どうやったらスピーキング力が鍛えられるかを尋ねたところ、返って来た答えでした。
確かに、そうです。
TOEIC990を目指していた時もそうでした。量こなすと自信ついてくるんです。本番で自信持てないのはやってないうしろめたさから。量は自信をくれる、そしてそれが結果になる。今どのステージにいるとしても、圧倒的な量が自分の背中押してくれることは間違いありません。これだけやってきた、という事実が大きな後ろ盾になるのです。
量をこなすからこそ得られる自信、満足感。気持ちが最高潮に達した状態で受ける試験、結果は必ず良いものとして表れてくるはずです。後は経験。たくさんの場数を踏んで経験値をがんがん上げていくことで、自信はよりいっそう大きなものとなるのです。
現状の自分に自信がない、不安ばかりがよぎるのであれば、それはまだ圧倒的に勉強量が足りない証拠。
自分自身と向き合い、逃げずにとにかく勉強しましょう。量量量。とにかくやる!です。
そこから道は必ず拓けてきます。