誰かと比べて落ち込んでる暇、あるの?
人と比べて落ち込むのはついやりがちなこと。
でも、考えてみてください。
英語勉強年数や目的、今取り組んでいることがそもそも違うのに、「英語力」や「努力」を比較することってできるんでしょうか?比較するとしたら、TOEICや英検などの資格試験で、スコアの高さや保有受験級を競うなどでしょうか。
確かに、試験は相対的な見方ができます。あの人よりスコアが上だ、下だ、と。
でもそれは冒頭に書いたように、受験経験も勉強年数も違っているので当然です。勉強量も、もっといえばライフスタイルだって異なるわけです。
そもそもの土壌が違うのに、誰かと比べる意味はまったくありません。
誰かのゴールは誰かの通過点。逆もまた然りです。目指すものや目的はみんなバラバラ。
ということは?
自分のことだけ考えればいいんです。自分の庭に蒔いた種だけ世話して、大きな、そしてキレイな花を咲かせればいいんです。努力は絶対裏切りません。
自分の目標、叶えたい夢が明確で、どうしても手に入れたいものなのであれば、周りのことなんてどうでもよくなるはずです。私自身がそうでした。
TOEIC満点がほしくてほしくてたまらなかったから、なりふりかまわず勉強しました。超絶早起きも苦にならず、1日中TOEICやってても全然平気。周りからどう思われようがまったく気にしませんでした。
だってそんなこと、どうでもいいから。
人生たった一度きり。要は自分の満足度。やりたいこと、やりたいようにやらなくちゃ、時間なんていくらあっても足りない。
これが私の勉強へのモットーかつポリシーです。
比較するのはナンセンス。それより1週間、1か月、3か月前の自分と今を比べてみる。今の方が頑張れてる、力ついたと実感できたらその過ごし方は間違ってない。
成長のヒントは常に自分の中にあります。