心と体は繋がっている。
以前、突然体にじんましんが出て痒みが止まらなくなった。
そんなとき
「じんましんは自分のことを沢山責めている人がなりがち。そしてそれは心の内側からの、私のことを見て、というメッセージ」
「体を掻くというのは中心に向かって手を動かす。中心に向かって掻くということは、ちゃんと中心を見て、という体の中心からのメッセージですよ」
「それぐらいあなたは中心を見ないで外側を頑張ってきました。もう外側を見て頑張るのはやめて大丈夫です」
という言葉に出会い、号泣した。
「どうせこの世は生き地獄」
と思って生きていた頃は、自分に自信がなく、いつも自分を責めて、自分のことが嫌いでたまらなかったから。
体の反応が出た時期と見事に重なる。
痒い、そして掻く。
それは体からの
「責めなくていいよ。もうちょっと労わってあげな。外側に意識向けるんじゃなくて、ちゃんと私のことを見て、もっとお話しよう」
だった。
ずっとそう言ってくれていたのに、肝心の私の心はちっとも気がつかなかったのだ。
自分のことを好きになって、自分のことをすごく信用して、誰よりも自分のことを信じる。体からの声を聞いてあげる。
最後まで、死ぬまで自分のファ ンでい続けられるようになる。
たまに優しくして、ときに叱咤激励して。
内が先、外は後。
大丈夫、もっと自分を労わろう。
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