計画は細かく具体的に
皆さんは、計画立てる時ってどんな風に立てますか?
「よし、明日は〇時間勉強する!」「〇の問題集をやる!」みたいな感じでしょうか。
私は以前そうやって計画を立てていたのですが、それだとざっくりしすぎて計画通りに出来ず、計画の意味をなさないことに気づきました。せっかく意気込んでるのに…。
なので、その両方を組み合わせるようにしたら、うまくいっています。
具体的には「〇の問題集の〇頁までを、今日の〇時から始めて〇時までに終わらせる。」こんな感じです。
それを、いくつもいくつも作っておく。5つとか6つとか細切れに。
で、実際に実行して、そのとおりにいかなくても次に作った計画に進む。
もうちょっと具体的に言うと、
<ある日の計画>
①朝3時~4時 イタリア語(〇を〇頁まで)
②4時~5時 ブログ書き、メール、SNSチェック
③7~8時 ドイツ語(〇を〇頁まで)
④8~9時 フランス語(〇を〇頁まで)
⑤10時30分~12時 英語音読・独り言
⑥13時~14時 上記の積み残し続き
・・・・
と、だいたい⑩くらいまで続きます。後半は英語が増えていきます。
TOEICは隙間時間にPart5満点達成ノートを見たり、あと何かしながらリスニングをしたりでした。
仮にこのとおりに出来なくても、とりあえず時間になったらやめて次の計画に進みます。そうすると、やろうとしていることは全部、触れます。
あえて途中段階でもやめることで、どれくらいできたか、後どれくらい残っているかがわかるのです。
これを、一つのことだけ無計画にぶっとおしでやろうとすると、ゴールが見えにくかったり、成果が出にくいんです。
計画は細かく具体的に。出来なくても次に進んで、また戻ってくる。
これを繰り返すと、ストレスなく勉強できて、進捗度合いのいわゆる「見える化」も図ることができます。
計画は分散化する。めんどくさいと思っても、あえて具体的に作る!
計画がばっちり作れれば、もう勉強の半分以上は終わったも同然です。