TOEIC990を取るには1200の力がいる

 

この言葉は、私が満点を目指していた時に言われた言葉です。
つまり、満点を目指すのにあたり、990ギリギリの英語力では到達できないということ。

当時の私には、 この言葉がとても刺さりました。なぜなら心に全く余裕がなく、とにかく満点さえ取れればいいと思って勉強していたからです。

 

1200の英語力というのはあくまで比喩ですが、990よりも高い英語力であるということは間違いありません。それぐらいの実力を持ってしなければTOEIC満点という高根の花は絶対に手が届かないのです。 そのことを思い知らされました。

 

TOEIC満点を取るには、ギリギリの英語力では足りない。

 

ギリギリを超えるような勉強を普段からしていなければ、本番でそれが露呈します。 TOEICは不思議なもので、自分の弱点をついた問題が必ず出ます。難問ばかりに手を出して基礎をおろそかにすると、思わぬところで足元をすくわれてしまうのです。

いきなり1200の力なんてつくはずもありません。着実にやるしかないのです。ただ本番では、1200の英語力を持ってしないと、余裕で990を取ることはできない。これは経験上そう思います。

1日3から5模試を狂ったように解いた時期もありました。その行為自体が全て満点に直結したわけではありませんが、糧となったことは間違いありません。

 

今できるだけの努力をやれるだけやる。

それでいいと思うし、その積み上げだけが結果につながります。
焦らず着実に、でも目標は高く持って勉強する。これに尽きます。

 

やるかやらないかは、自分次第。