part4-1

 

TOEIC Part4の解き方・その1

 

これは、TOEIC Part4に対する、私の初期の解き方です。初期というのはスコア600前後の頃です。

 

当時やっていたやり方は

  • ディレクションの間に、問と選択肢を見る
  • 問3の選択肢のあたりで音声が流れ始める
  • 読み続けながら聞き始める
  • 最初の2問はかろうじてマーク
  • 3問目は…ええと…

そうこうするうちに次の音声が流れ始め、だんだんついていけなくなる…orzでした。

でも、Part4はPart3よりもやりやすさを感じていました。話者が一人だからです。

それでも「きっと早いに違いない」「難しいに決まっている」という先入観が、よりPart4を難しくさせていて、私にとっては鬼門でした。

 

どうやって攻略すればいいか。

スコア500~600台の頃は、本当に途方に暮れていました。もちろん、当初からやっていた音読は続けていました。でもそれだけじゃ足りない。

もっとPart4の点数をぐっと上げていく方法はないか。対策をもっと練らねば!と、もがいていたのがこの時期です。もがくのと同時に、自分が今何をすべきなのかわからない。

公式問題集を目の前にして、悶々と悩んでいた日々を思い出します。いきなりこの問題を打破する画期的な方法は思いつかず、苦しかったです。

それでも必ず糸口はあるはず、と、ほかの模試も解きながらではありますが、公式問題集の音声とスクリプトに向き合っていきました(続く)。