TOEIC Part4の解き方・その2
TOEIC Part4の解き方の続きです。
模試や公開テストをやるうち「このままのやり方じゃ、いつも音に置いてけぼりを食らって焦るばかり」という課題はわかっていました。もっと勉強方法、解法を変えないと…。
全体的なスコアはこの頃700程度にはなってきたものの、相変わらずPart4は、Part3同様苦手でした。
その時期に意識したのは以下のポイントでした。
- マルチタスクをしない(音が始まったら文字情報は見ない)
- 固有名詞を怖がらない
- 数字をしっかり聞き取る
- ストーリーを予測する
1.マルチタスクをしない
音と文字の同時処理は出来ないことを意識して、1つの作業に集中すること。
2.固有名詞を怖がらない
人名や地名が多いので、そういうものと捉え、細かく覚えようなどと思わないこと。
3.数字をしっかり聞き取る
設問として狙われやすいので、◯年間、✖️日からスタート、などの情報はきちんと聞き取ること。
※4については、別途記事にします。
これらを意識して聞くようにしてみたところ、リスニングのスコアがグッと上がりました。しかも、これらのポイントはPart3にも共通しています。
全部全部を聞こう!と力みすぎると、かえって聞き逃してしまう。ところが、上記の2、3を意識することで、どこに焦点を当てて聞くべきかが見えてきたのです。
神が降りてきたような感じ。聞ける!!そう実感できた瞬間がありました。
今でもこれらのことは意識してリスニングに取り組んでおり、かなり効果的です。リスニングに伸び悩んでいる方、お試しあれ。
漫然と聞いていて、聞けない!と言っていませんか?