TOEIC漬けの生活

 

今回お話しするのは、満点を取る直前のTOEIC漬け生活について。それも、いちばんハードな生活をしていたときのことです。

 

<平日>

2:40   起床

3:00 1回目の模試開始

4:30 1回目終了、答え合わせ

4:50 2回目の模試開始

6:20 2回目終了、答え合わせ

家事、仕事へ行く支度など

7:20 誤答(ふせん)ノート作成

7:40 出勤

通勤中 Part2〜4リスニング

昼休み Part7

帰宅途中 Part5&Part6

歩きながら リスニング

帰宅後 積み残しのPart7&その模試のリスニング

平日に実施する模試数→3回

勉強時間 4.5~5時間

 

<休日>

2:40 起床

3:00 1回目の模試開始

4:30 1回目終了、答え合わせ

4:50 2回目の模試開始

6:20 2回目終了、答え合わせ

家事、もろもろ雑用

9:00 3回目の模試開始

10:30 3回目終了、答え合わせ

昼食、休憩(余力があればノート作り)

13:00 4回目の模試開始

14:30 4回目終了、答え合わせ

14:40 5回目の模試開始

16:10 5回目終了、答え合わせ

休憩、家事、もろもろ

19:30~22:30 復習、ノート作り

休日→5模試

勉強時間 約10時間

※ひとつの模試が2時間かからないのは、リスニングを2倍速でやっていたからです。

 

こんな生活を8か月ほどしていました。睡眠時間4時間程度で過ごすのは正直つらく、仕事中、何度も寝落ち。それでもがんばれたのは、もはや執念でしかありませんでした。

990への挑戦と執念。

人生の中でこんなに勉強したことはない!って思えるくらいやってやろうと思って、取り組んでました。そこまでやれば、たとえダメでもあきらめもつくだろう、と。

無理しちゃだめだと思いながら走り続けたのは、もう気持ちしかなかったからです。やってよかった、と今でも心から思います。

そりゃ、仕事中眠くなったり、他にもいろいろなことがあり、そんなに美しいものじゃありませんでした。大げさでなく、血を吐く思いでやってました。1分1秒でも時間が惜しかった。

きっともっと簡単に攻略できる人も多いと思います。でも、いいんです。

私は私なりのやり方で、喉から手が出るほど欲しかった990という高嶺の花を手に入れることができたから。周りにどういわれようと思われようと、関係ありませんでした。

 

やりたいから、ほしいから、やる。当時の自分に悔いなし!です。

 

※上記のような生活を勧めるわけではありませんので、ご了承ください。