TOEIC模試解きをする本当の意味

 

TOEIC Part5。どーしても、ミスしてしまう。

このことにさんざん悩み、どうしたらいいものかと対策を考えてきました。

大量に問題を解き、語彙も出てくる都度覚え。それでも間違える。迷う。

やっぱり公開テストは模試とはちがうのか…。

心くじけそうになったこと、何度も、いや何十回もあります。

そこで考案したのが「Part5満点達成ノート」。Part5で間違えた問題を書き、整理するためのノートです。

私の場合は、付箋を使うという独特なものですが、やり方はシンプル。間違えた問題をそこに書いていくだけです。そしてそれを何度も見直す。

ですが、ここもう一工夫。「正解できたけど、ぎりぎり正解」「迷って迷って、勘で当たったもの」こういう問題も含めました。「完全に間違えた」問題と色分けするなどして。なぜなら、模試での”ぎりぎり正解”は恐らく本番で誤答する可能性が高いからです。

模試で「何問できたか」「どれだけ時間に余裕をもって解けたか」は、単に本番のシミュレーションを体感するだけ。本当の目的は、自分の弱さを露呈し、認めることにある。

そしてそれを可視化したのが、「Part5満点達成ノート」です。自分の誤りだらけの集積です。

言い換えれば、自分だけのオリジナルノート。自分の誤答パターン・思考プロセスが一発でわかります。この蓄積が、私にとってはPart5を安定的に点を取っていける源となりました。

 

キャンパスノート5冊分のPart5満点達成ノートは私の宝です。

そして今でも継続して作り続けています。