変態

 

TOEIC990を目指そうと決めたのは、スコア950を取った後。

990に至るまで、2年かかりました。

この間にやっていたことは、模試を解きまくること。ただこの一点です。

理由はふたつ。

  • リスニングで安定して満点を獲れるから
  • 基本文法、語彙はバッチリ押さえてきたから

こうなると、あとはひたすら練習のみ。

いかに模試で新しい表現を覚え、時間内に早く解けるか。

 

リーディングについては、75分の制限時間であるところですが、解き終わり目標を50分以内と、かなりハードル上げて訓練しました。

本番では、もっと迷ったり悩んだりして時間がかかるかもしれない。だから練習段階ではより高速で処理できるようにしよう。

明けても暮れてもとにかく模試。

マークシートは100枚ほどコピーし、基本的には1日1模試。次第に増えてきて、多いときは1日3模試。文字通り、寝ても覚めてもTOEIC漬けでした。

周りから見たら、もはや変態の域です。

模試解いてない時間があると、そわそわ。ちょっとでも時間があれば、移動中もすぐマークシート引っ張りだして解く。

これを実践したからすぐに990に直結したわけではありません。

そんなにTOEICが甘いテストではないことはわかっていたし、だからこそなおさら欲しかった。

990という高嶺の花が。

 

だからこそ、こういう「変態生活」を続けられたんだと思います。