TOEIC990、本気で狙う
TOEIC990を本気で目指そうと思ってからは、隙間時間をどれだけうまく使うかを考えるようになりました。
もう、電車を待つために並んだ瞬間から、やらなきゃ!っていうモードになっていましたね。
<平日(隙間時間のみカウント)>
最寄り駅まで歩きながら(10分)
Part2を解く
電車を待つ間(3分)
Part5を解く
電車内(10分)
同上
乗換えで歩いている間(5分)
Part3を解く(内容と設問をすべて理解するよう努める)
2つ目の電車(5分)
同上(日によってPart4)
職場まで歩いている間(5分)
同上
合計約38~40分
帰り道もあるので、通勤で約80分=1時間20分
これに加えて朝3時間、夜1時間勉強していたので、平日の勉強時間は大体5時間半くらいでした。
休日は隙間時間の概念がなくなるので、時間があればTOEIC。とにかくTOEIC。
ものすごい本気モードの時期で、13時間。このように勉強してました。
何時間勉強すればいいという決まりはないです。
人によりライフスタイルも考え方も違うので。
でも当時の私は、とにかく時間があればTOEICに費やしたかった。
本当に1分1秒ですら惜しくて、ちょっとでもぼーっとするときがあるとやらなきゃ!って自然となっていました。
執念です。
990をどうしてもどうしてもどうしても!!!取りたかったのです。
恥ずかしげもなく言いますが、本当にそれだけです。
990取れたら昇進するとか、お金もらえるとか、そんな理由ではまったくなくて。
ただただ、取りたかった。
こうして文字に起こすと「火事場の馬鹿力」としか言いようがないですね。
最後は気持ちです。どれだけ熱量注げるか。知識やテクニックじゃない。
今でも、目指しているものがあるとき、目標とするものがある時は、これぐらい全力で取り組んでいます。
達成できた時の自分を見たいし、得る前と得た後では世界が変わるから。
そのこと知ってるから、ものすごくやる気が出るんです。
3時起床もまったく苦にならないのはそのためです。
むしろ「やりたいことがあるってなんて幸せなんだろう」と、日々ありがたさをかみしめて過ごしています。
今日も勉強がんばろう。