「やった方がいいかな?」は「やりたくない」のサイン

 

私は、漫画を読むのが大好きです。

ジャンルは、少年・少女漫画、歴史モノ、スポーツ系などなど割と何でも。

最近はめっきり読んでいないのですが、小・中の頃はとにかくよく読んでました。

小学校低学年のとき「ベルサイユのばら」にめちゃくちゃはまりました。

テレビ埼玉で、昔の再放送をやっていたからです。

愛蔵版みたいな大きなのを買ってもらって、夢中で読みました。

でも、まだ子どもだったので歴史的背景はよくわからず、理解するのが難しいところもありました。

それでもそのストーリーとキャラクターに引き込まれて、何度も何度も読みました。

大好きなページの台詞も覚え、どのページに何が書いてあるかも覚え、フランス革命の歴史をたどり、著者の池田理代子さんにファンレターまで書いてしまいました(小学4年生…笑

「いつかフランス、ベルサイユに行くんだ」

と心に誓い、実際2回、フランスに行ってきました。

彼女の作品は、ほぼすべて持っています。

その後高校生になった私は「オルフェウスの窓」にはまり(ロシア革命をメインにおいた話)

「次はロシアに必ず行く」

と心に決め、大学では第二外国語にロシア語を選択し、2年生の冬休みにロシアにも行ってきました。

ちなみに第二外国語でロシア語を選択したのは、私を含めたったの5人でした 笑

(学部全体で800人います)

 

ものすごい熱量だったな、と当時を振り返っても思います。

好きなものに情熱傾けるってこういうことなんだなと、自分のことながら、思います。

これは、社会人になって私がTOEICに情熱を傾けたときと同じ感覚です。

あんまり深い理由はないけど、ひょんなことからどっぷりはまり、もっともっとと深みにはまっていった。

「好きこそものの上手なれ」

とはよくいったもので。

TOEICについて言うと、どんなにスコア上がらなくて苦しくても、やめようとは思いませんでした。

なぜなら「ばかみたいに、ただ好きだった」から。

これが最大の理由です。

 

あなたは英語、好きですか。

ちょっとでも好きな気持ちがあれば、たぶんがんばれると思います。

でも苦しさしかしそこになかったとしたら、いったんお休みするのもありかと思います。

(やめることをススめているわけではないです)。

 

迷った時の判断基準に、あなたはどんなことを大切にしていますか。

何かを続けるか、やめるか。

それが、命や生活に関わることなら話は別です。

好き嫌いで選んでる場合じゃないですよね。

でも、そうじゃないとき。

英語の勉強を続けるかどうかは、好きか嫌いかの判断で決める。

「やっといた方がいいかな」

「将来役立つかも」

なんて中途半端な思いは捨てて、感情優位で考えてみてください。

迷いながらやっても力はつかないからです。

どれだけ熱量注げるか、だけ考える。

闇雲に続ける前に、過ぎていく日常をそのままにせず、少し立ち止まって。

迷ったときは、理屈じゃなく、心に聞いてみてください。

考えるじゃなく、感じる。

すでに自分の中にこたえはあると思います。

 

少しでもご参考になれば幸いです。

ここまでお読みくださりありがとうございます😊

 

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