ポモドーロ・テクニック

 

ポモドーロ・テクニックというのをご存知でしょうか。

 

以下、ウィキペディアより引用

「ポモドーロ・テクニック(英: Pomodoro Technique)とは、時間管理術のひとつ。1980年代にイタリア人のフランチェスコ・シリロによって考案された。このテクニックではタイマーを使用し、一般的には25分の作業と短い休息で作業時間と休息時間を分割する。

1セットを「ポモドーロ」と呼ぶ。これは、イタリア語で「トマト」を意味する言葉で、シリロが大学生時代にトマト型のキッチンタイマーを使用していたことにちなむ。」

 

ポモドーロ・テクニックを知ったのは去年の夏。最初は、勉強ではなくて仕事で試していました。

というのは、デスクワーク、かつパソコン作業で1日座っているのがつらく、でも夢中になってしまうとぶっとおしでやってしまうので、それを何とかしたい!と思っていたからです。

適度に休憩挟めばいいのに、それがうまくできず、そこで試したポモドーロ。

職場でタイマー鳴らすわけにはいかないので、携帯のストップウォッチを使用。

思いのほか25分は早くて、仕事途中でタイムアウトになってしまう。

続きやりたい気持ち押さえて、ちょこっと休憩。トイレに行ったり、肩回したり。

それを8回繰り返すと2時間。間に5分ずつの休憩と、時々10分くらい休み入れるので、大体3時間くらいになります。

 

メリットは

・時間がたつのがあっという間

・仕事が途中のところで無理やりやめるので、続きが気になって休憩後すぐに戻れる

デメリットは

・締め切りがある、追われている時にやるのは厳しい

こんな感じです。

 

今、勉強にも適用しています。仕事の時と同じやり方で。

勉強で一番いいと感じたのは「途中で時間切れになること」。

続きが気になって気になって(仕事以上に)休憩もそこそこに、さっと戻れます。

最初から意気込んで2時間やろうとすると、必ず途中で息切れします。25分は、キリが悪くてちょうどいい。

私の場合、ながら勉強なので、書き物をしている時にも音、使ってます。

最近はNHKラジオ講座が多いのですが、これは15分番組なので、またこれキリが悪い(笑)その続きも気になるので、結果、休憩後スムーズに勉強に戻れます。

 

長時間勉強、は集中しているようで意外とできていないことのほうが多いので(SNSやってしまったり、ほかのこと考えたり)ポモドーロ式だと、濃縮した勉強時間を作り出せます。

 

おすすめです!