ここで差がつく

 

あなたは日々「あー時間がない」と思うことはないでしょうか。

私はありました。毎日のように思っていました。
仕事をしていれば、通勤時間も含め、仕事に取られる時間が1日の大半を占める。もっとTOEICの勉強したいのに、時間がない、時間がない…と、焦る気持ちばかり沸いていました。

 

時間は作るもの。

 

満点を真剣に志した時、そう思いました。

私が取った行動は、スマホを見る時間を減らすことでした。

もちろん、当時も隙間時間に勉強はしていました。でもそれ以外に、ネットで調べ物と言いつつニュースを見たり、今度友人と約束しているランチのためのお店を検索し始めたり。振り返ってみると、結構スマホに時間を使っているのでは?ということに気づいたのです。TwitterなどのSNSも含め。

 

よく考えたらスマホで今調べなくてもいいこと、見なくていいことって実はたくさんあります。

最新のニュース情報なんて知る必要があるか、と考えたら災害以外ほとんどない。

新ドラマの情報も芸能人の情報も、趣味なら1日20分以内に収めれば誰でも時間は作れる。その時間に知識を仕入れ、やるべきことを実践する。自分の将来のためになることをやる時間にする。

 

そう、思いました。

 

電車の中を見渡す限り、多くの人がゲームやネットサーフィン、動画鑑賞に夢中です。もちろん勉強したり自己研鑽に励んでいる人もいます。ただ、両者の差は歴然です。

 

いかに自己投資のために時間を使えるか。

 

人と比べる必要はありませんが、有限であり、かつ誰にでも平等に与えられている時間のことを考えると、ここでグングンと差がつきます。

 

やるときはやる。

 

生涯、TOEICのために時間を使うわけではありません。
スコアアップ、満点達成のための限られた期間です。

 

長い人生、とことんストイックになって頑張る時期があってもいいのではないでしょうか。私はストイックに勉強してきて、TOEICに時間と労力を投下してきて、後悔したことは一度もありません。英語の知識以外も、得られたものが数えきれないほどあるからです。

 

時間の使い方、あなたもぜひ一度振り返ってみてください。

必ず何かしら発見があると信じています。