TOEIC公開テストは難しい?
TOEIC公開テストは公式問題集や普段解いている模試より難しい!
そう感じたこと、ありますか?
私は、過去何度もそれがありました。
でも、難しく感じたというのは、奇問難問というよりも、頻出単語のコアミーニングや、コロケーション理解を試されてるから。ここです。
今の話は特にPart5に関してですが、決して、英検1級レベルの単語が(たまにはありますが)バンバン出てきて難しかった!というわけではありません。
基本的な get go run (たとえばですが)などの、「こういう使われ方分かってますか、こんな意味もあるんですよ。」そういうパターンが多かったです。
なので、できなかった時の帰り道「ああ!そういう使い方があるのか・・・。」「そういう意味も持つのか・・・。」と、落ち込んだこと、何度もあります。
馴染みのある単語だけに、余計に悔しいわけです。
知らなかった単語だったら、知識不足で住み話なので次がんばろう!と思えます。
そうじゃないから、もどかしく悔しく、自分の勉強不足を真正面から指摘されたような気持ちになったのです。
ここを埋めるには丁寧な勉強が必要で、ひたすら問題集解くだけでは、満点が厳しいのはそのせいです。
なので、丁寧に勉強する。
でも、理屈抜きに「そういうもの」として、フレーズ丸ごと覚えた方がいいものもある。
匙加減と説明が難しいのですが、その感覚が掴めてくると990に近づいていけます。
でもまずやるべきは、丁寧に勉強することです。
TOEIC頻出単語の、「真正面」の意味や使い方だけじゃなく、その裏側の顔もちゃんと見てるかどうか。
決して重箱の隅をつつくような難問じゃありません。受験生の理解の「度合い」を試しているんです。
基本を「すみずみまで」やっているか。公開テストはこれを試そうとしています。
この挑戦状に立ち向かっていけるように、今から実力をつけていきましょう。