TOEIC公開テスト当日・不安要素をなくす！

※こちらの記事を先にお読みください※

TOEIC公開テスト当日。私がいちばん気になるのは、座席です。

TOEICのリスニング、小さなスピーカーが教室にぽつんとひとつ。こういうパターンが非常に多いです。

たまに、部屋の両サイドに大きいスピーカーがあって、全館放送みたいになっているところもありますが、たいてい小さなラジカセタイプのスピーカーひとつです。

こういうとき、いちばん後ろの席、又はそれに近い席だったらどうでしょう？

…不安になります。

ただでさえリスニングまだまだなのに、こんな広いところで、緊張もして、しかも音聞こえにくかったらどうしよう！！それだけで集中力が削がれそうです。

なので、必ず前の席への希望を申請します。

音テストの後、問題がある方は～、と聞かれますよね。このとき必ず挙手して、「音が小さくて聞き取りづらい」ことを訴えます。すると、一番前か、前から三番目くらいの席に移動させてもらいます。

…精神的にめちゃめちゃ安定しませんか？

リスニングがそれで満点取れるわけでないにしても、より聞きやすければスコアアップにはつながる。

もし我慢して一番後ろの席のままだったら、「あの問題聞こえなかったのは、席のせいだ！」と、わけのわからない怒りを覚えるかもしれません。

不安要素はなくしましょう。

月に一度のビッグイベントなんですから、英語力以外のところで後悔したくないですよね。

「最善を尽くす」には、公開テスト自体で全力を尽くす以外に、「自分がいかに快適な環境で受験できるか」ということも含まれます。

遠慮しない。周りがどう思うかなんて関係ない。たぶん、二度と会う人たちではないです。

TOEIC受験を始めたばかりの頃もこれをやってましたし、今でも不安を覚えたら席替えてもらっています。

不安要素をなくす！公開テスト直前は、ここに全力投球しましょう。