時間はどんどん消費されていく
「人はお金は大事にするのに、時間に対してはその感覚が恐ろしいほどなくなる」
以前、Xで見たポストで刺さった言葉です。
この感覚、すごくわかります。
たとえば
「勉強する!」
って意気込んでいたはずなのに
→急に本の整理をしたくなる
→ちょっとのつもりが本格的に始める
→懐かしい漫画が出てきて、パラパラめくる
→気づいたら小一時間読みふけっちゃった…
または
「勉強する!」
→その前にネットで英語の勉強法を探してみよう
→面白そうなネットニュースの見出しに出くわす
→次々と読み漁る
→いつの間にかネットサーフィンして小一時間たってた…
「あるある」な状況ですよね 笑
私も、過去そういうことが何度もありました。
そのときは後悔します。
でも、心のどこかで
「ま、いっか。また次がんばろう」
こんなふうにどこかで思っていました。
なぜなら
「また休みの日はやって来る」
とわかっているから。
今思うと、すごく危険な考え方です。
また休みが来る=時間は無限
のように思っているということ。
でも違います。
時間は無限ではない上、放っておいてもどんどん消費されていきます。
自分の意志とは無関係に使われてしまうのが、お金と違うところです。
目に見えないから、そこまで意識を向けていないのです。
「ま、いっか」
を繰り返したら、あっという間に月日は流れていきます。
目に見えなくても、時間はどんどん消費されていきます。
1年、2年なんてすぐに経過してしまいます。
これを現実のものとして、今起きていることとして認識すること。
「焦りと緊張感をもたないと、目標なんていつまでも叶えられない」
TOEIC満点を目指しているときに、しみじみと感じたのです。
それが、私に1日5模試という、超絶膨大な勉強量に向かわせたきっかけのひとつでもありました。
「時は金なり」
使い古されたことわざであり、生きている中で何度も聞いたことのある言葉。
でも、それを真に自分のこととして受け止められているかどうかは、別の話です。
机上の空論や人ごととして捉えていないかどうか。
時はお金以上に価値があります。
なぜなら、お金はやり方次第で増やすことができても、時間だけは絶対に増やせないからです。
誰でも、人生で与えられた時間だけは減っていく一方なのです。
それを意識するだけで、時間の使い方が変わります。
英語力を上げるのに最も必要なものは、最高の問題集や講師や塾などではなく、自己改革です。
時間に対する意識は、今この瞬間から変えられます。
心持ち一つで、時間の使い方から勉強計画、姿勢、すべてを変えられます。
そしてその変化は目に見えないけど、確実にこれまでとは違った流れを作り出します。
少しでもご参考になれば幸いです。
ここまでお読みくださりありがとうございます😊
//////////////////////////////////////////////////////
■Akiの英語メルマガ
英語学習に必要な心・技・体についてのtipsをお届けする無料メルマガを発行しています。
お申し込みはこちら↓
■オンラインサロンAki塾
現在、メンバー募集中です。
当サロンは、継続するマインドを身につけ、自信を持てる自分になることを目指していく場所。
自分の内側と向き合い、人生を好転させていくための「胆力」を養う。
サロンに入会されると、次のようなことを体感できます。
・継続できる自分になれる
・自分だけの目的や目標(英語に限らず)を持つことができる
・モチベーションを維持できる仲間とのつながりが持てる
・心を整え、人生を好転させていくための知識が得られる
・中学からの基礎文法知識を得られる
・音読のコツが学べる
・転職や起業、海外移住に関する最新情報が得られる
皆さまのご参加、お待ちしております。
■コーチング
1対1のコーチングも承っております。
・英語学習のモチベーションを維持するのに苦労している
・英語が話せるようになるために、何をどのように勉強したらいいかわからない
・英語学習の目的を見失っている
・英語学習の習慣を継続できない
・TOEICや英検などの英語のテストにチャレンジしたい(している)ので、効率のいい勉強方法を知りたい
こういったお悩みをお持ちの方、私が伴走させていただきます。
ズームによる無料カウンセリングでコースの詳細をお伝えしていますので、ご興味がある方は
stoiceraki@gengomanabi.com
こちらのアドレスに
件名に「無料カウンセリング希望」、及び本文にお名前(ニックネーム可)を記載してお送りください。
速やかに返信させていただきます。
※毎月の人数は数名となっておりますので、順番待ちをしていただく場合がございます。
■書籍
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////