TOEIC初受験のときのこと

 

TOEICを初めて受けた時のスコアはたしか570。

感想としては、あっっっ!という間に終わった、でした。

それぐらい、何がなんだかわからないまま試験に臨んでいたからです。

これができた、できないというジャッジも当然できないレベル。ただただ、200問を2時間でこなすのに必死だっただけ。そんな記念すべき初受験でした。

私の友人や同僚の中には「あの問題量の多さに心が折れた。もう受けない。」そういう人も多くいました。

私は心が折れるどころか、むしろ火がつき「どうやったらあのテストを攻略できるのか!?」「そもそも、あの問題を全部解き終わる人なんているのか!?」ということを悶々と考えるようになりました。

 

それだけ、TOEICというテストが私の人生にとって、ある種カルチャーショックのひとつとなり、それと同時に、興味がわいたのです。「TOEIC」というテストに。

なぜ、こんなに問題数が多いのか?出される問題は難しい問題ばかりなのか?クイズのようにひっかけ問題もあるのか?どういう目的で作られたテストなのか?etc

うーん…。

1回受けただけではとても理解できそうにない。それどころか、受けたことで浮かぶのは疑問ばかり。

 

それが、私がTOEICにどっぷりはまっていくきっかけでした。