TOEIC公式問題集
TOEIC公式問題集。TOEICを受ける人にとっては「鉄板」アイテムのひとつですよね。
とは言いながら、最初の頃は持っていませんでした。公式問題集の存在を知らなかったんですね…。
しばらくはほかの問題集をやったり、公開テストを受けるうちにその存在を知り、当時発売されていたバージョンはすべて購入しました。
公式問題集の素晴らしいところは、本番のテストと同じレベル感の問題が掲載されている点です。主催団体であるETSが作成しているのだから、そこは間違いないですよね。
その本番さながらの公式問題集をどう使うかが、スコアアップにはとても重要になってきます。
でも購入した当時は「2回分しか入っていない!」「何回か解いたら覚えてしまう!」と、公式問題集の中身をきちんと見ていなかったように思います。
今振り返ると表面上しか見ていなかったなー、と反省し通しなのですが、皆さまはいかがでしょうか。
新しい問題集を買ったとき、どう使っていますか?
問題集を「使い倒す」っていったいどういうことなのでしょう?
これまでの経験を踏まえた結果として分かったことは、
- 〇〇回やった(周回数)は問題じゃない
- 解説を読んだ=理解した、ではない
- 何回も解いたから答え覚えちゃった →その先にこそやるべきことがある
ということです。
問題集の使い方、語り出したら千差万別十人十色。
それぞれあると思いますが、一番大切なことは「自分の血肉(本番で使える知識)とすることが出来たか」。
そこにこそ、問題集に取り組む醍醐味がある。
解いたという自己満足だけでは、スコアアップにつながりません。